動画編集ソフトEDIUS Neo 3.5を持っています。
しかし、パソコンがWindows7から10になると、何度かインストールを試みるもできない状態が続きます。
シリアルナンバーで弾かれたり正常にインストールできていないとか表示されたりして、ずっと困っていました。
ですがやっとインストールできたので、覚え書きとしてブログに残しておきます。
EDIUS Neo 3.5のインストール方法
EDIUS Neo 3.5はけっこう古いソフトなので、Windows10での動作もユーザーによって違っている様子です。
起動できたとかできないとか、起動できても途中で止まるとか、いろいろ。
参考:Windows10動作報告 「EDIUS Neo 3.5 通常版」
新しい動画ソフトを購入したのでEDIUSはいらないかなと思ったのですが、EDIUSに依存している機械音声が使いたいと思ってしばらく右往左往していました。
アップデータをダウンロードする
そこでインストールできた方法は、公式が公開しているアップデータをダウンロードするだけです。
これまでインストールとアンインストールを何度も繰り返したり、何時間も調べたりしていたのでかなり拍子抜けしました。
参考:ダウンロード EDIUS Pro/Neo/Express
ただ、アップデータをインストールしようと思ったら、「初期ファイルの作成エラー」って表示されてまた困惑するという……。
しかし、環境によっては中止してファイルの書き換えなどが必要なようですが、私の場合はそのまま無視しても問題ありませんでした。
参考:EDIUS Neo 3.5のアップデータ適用時にエラーメッセージが出る時の対処方法: 青い空のブログ
これでインストールできてシリアルも読み込んでくれたのでホッと一安心。
インストールにQuickTime必須
ただし、インストール時にQuickTimeが必須となっています。
EDIUS Neo 3.5はQuickTimeに依存しているファイル形式があるためです。
しかし、QuickTimeは致命的な問題があってアンインストールが推奨されていたことを、調べている途中で知ります。
あらら、知らなくて前のパソコンにずっと入れてた。
とくに問題はなかったですが、新しいパソコンでは入れないようします。
なので、アップデータをダウンロード⇒本体のインストール時に一緒にQuickTimeもインストール⇒無事インストールできたらQuickTimeをアンインストします。
QuickTimeを削除すると、QuickTimeに依存していたファイルの入出力ができなくなります。
最新のEDIUSは大丈夫のようですが、EDIUS Neo 3.5のように古いソフトだとQuickTime形式のファイルは無理っぽいです。
参考:QuickTimeをアンインストールしてみた – edius…?
どうしようとさらに困惑しましたが、私はオーディオさえ出力できれば問題ないや、と気づき脱力する……。あー、疲れた。
おわりに
EDIUS Neo 3.5は対応OSにWindows10は入っていません。
しかも、EDIUS Neo 3.5はすでに販売終了していますし、サポートも終わっています。
そのため、Windows10で実行する場合は自己責任ということになります。
私の場合はメインで使うわけではないので、しばらくは様子を見ながら使用していこうと思います。